弊所の安高・湯浅・佐竹の3名が、5月11(土)に「Smips・法律実務(LAP)分科会」に登壇します。

今回のイベントは「異なるキャリアを重ねた3名の弁理士が話題提供を行い、これからの弁理士のキャリアデザインについて参加者の皆様と一緒に考える」という趣旨の内容となります。

ご関心お持ちいただけましたら、ぜひ会場までお越しいただけたら幸いです。

【登壇概要】
・イベント名称
弁理士のキャリアデザインとこれからの特許事務所のあり方
・日時
2019年5月11日(土) 13:00~14:30
・会場
政策研究大学院大学
・参加費
無料
・ウェブサイト
http://www.smips.jp/

【イベント内容詳細】(告知文面を転載)
「働き方改革法案」が4月に施行。組織に所属しないフリーランス、複数の仕事に関わる副業(複業)など、働き方の多様化が議論されています。特許業界でも、企業の知財部に所属したり、知財コンサルに力を入れたり、知財の価値評価に関わったりと、弁理士の多様な働き方が見られるようになってきました。

今回の法律実務分科会ではこのような社会状況を踏まえて、それぞれ別々のキャリアを歩みながら、現在は同じ特許事務所に所属し、実務の傍ら事務所運営を行っている3名の弁理士を招いて、「弁理士のキャリアデザインとこれからの特許事務所のあり方」をテーマに議論をしたいと思います。

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1.特許庁で審査官実務を行った後、野村総合研究所(NRIサイバーパテント)・ヤフーを経て安高特許会計事務所を開業(現在はIPTech特許業務法人)。開業以来一貫してスタートアップ企業の支援を行ってきた「安高史朗 弁理士・会計士」

2.TechnoProducerでエンジニア向け知財教育事業の運営、ドワンゴを経てIPTech特許業務法人の副所長として入所。事務所の組織作りと大手IT企業向け知財コンサル案件に注力する「湯浅竜 弁理士」

3.京都大学の産学連携機関・経営管理大学院・大手特許事務所を経て、コロプラに入社。2019年2月にIPTech特許業務法人の特許技術本部長として入所した「佐竹星爾 弁理士」
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・これまでのキャリア振り返り
・事務所経営って具体的に何をしているのか
・経営会議でどんな話してるのか
・事務所内での役割分担
・自分個人として将来やりたいこと
・弁理士の役割って今後どうなると思いますか

などなど、参加者の皆様も交えて、ざっくばらんにお話できればと思います。ぜひ皆さまお気軽にご参加いただければ幸いです。